その常識を考えると、たまに(ちょっとヘンだな)って思ったりする場合もあります。
むしろ外部からの視点からそれに納得したり、しなかったりも。
で、「らばQ」さんの記事です。
『外国人が「日本に長く居すぎてしまった」と実感するのはこんなとき』
写真撮影のときにピースサインをしてるとき今また若いコが使ってるけど、本当に「顔を小さく見せるテクニック」なのかぁ?
(日本人だけが老若男女でやけに好むポーズ)
自分の国に帰ってから、みんなと飲みに行って、全員のビールを注ぎ始めるとき他人に注がれるのは迷惑ですが、しないと(気が利かない)って言われちゃうんだよね。
外人だけが集まるパーティで、誰かが乾杯を言うのを待ってしまうときあーよくある、自分だけ乾杯のグラスが半分しか残ってないとか。
母国の両親と電話中に父親に「どうしてぶつぶつと文句でこちらの話しをさえぎるのかね」と言われるときまぁ親しい間で盛り上がってるなら別だけど、結構いるし失礼だと判ってないからムッとするのも阿呆らしくなる。
趣味は「ドライブ」と言い始めるときそうそう、言われると微妙に違和感が。
濡れた傘には店の入り口で配布しているコンドームが必要だと思うとき過剰包装は減ったけど、これは一向に減らない日本式エコの謎。
どんな小さな行為でも「がんばる」とか言い出すときそうそう、応援歌みたいな曲が流行るとかね。
1個だけの袋詰めされたジャガイモを買い始めたときコンビニの棚とか平積みの本を下から取るのに通じるような、いかにも日本の発想。
旅行のスーツケースの半分をお土産のスペースに使い始めるとき分かっちゃいるけど職場への土産とか無用な慣習に思える・・・。
って、あー挙げてくとキリがないな!
ともかく、次の2つのコメントを踏まえて、下に紹介する別の記事へと続きます。
自動販売機で、何のためらいもなく紙幣を入れるとき↓
(海外の自動販売機はお釣りがきっちり出てくる可能性は10分の1以下で、壊れている可能性は何十倍もあることから勇気がいる)
田んぼに囲まれた全く何もないとてつもないへんぴな場所で、飲み物の自販機を見つけても驚かず、電源がどこからきているのかも不思議に思わず、そのぽつんとした自販機がコーラを買ったあとにお礼を言ってくれることにも何も思わなくなったとき
(海外で人気のない場所の自販機は盗難にあって当然)
『不思議の国…日本の自動販売機の写真を見て、外国人たちが一言』
・アメリカで温かい飲み物の自販機がないのは最低。寒い冬の東京で温かい缶コーヒー持って仕事に行くのは変えがたいものがある。日本のコーヒーがひどいのは認めるさ、特に自販機のは。だが朝温まるには最高だ。しかも缶のコーンポタージュもある。だがこっちでは冷たいソフトドリンクだけ。外が7度のときには冷たい選択だ。アメリカよ何とか追いついてくれよ!俺らもクレイジーな自販機が欲しい!そう、海外で感じる些細なストレス・・・自販機の不自由さ!
・自販機からビールを買ってみたい。
・東京の自販機が恋しい。そこら中にあって、アメリカよりもっといろんなのがあったよ。熱いドリンク?あるよ。冷たいミルクティ?もちろん。
・この記事には自販機レストランのことはないな。小さなレストランではチケットを買ってそれをシェフに渡すところもあるぞ。言葉をしゃべらなくていいんだ。
・ここはアメリカだけど、まず自販機の半分は動くかどうか疑問だ。
滅多に見ないし種類が少ない、しかも使えるコインが決まってたり(25セントとか)。
ヒドイ時は、お釣りが出なかったり商品も出なかったり!
しかし慣れてしまうと逆に、日本が便利すぎるような気もしてきたり。
話題を転じて、お次はトイレの話。
『日本のとてつもないトイレを見て…、海外サイトで大反響』
今もあるのかは不明ですが、長野県のスキー場に設置されたトイレに対する海外のコメントから抜粋したもの。
周囲の壁がスキージャンプのスタート地点で、腰を下ろすと滑降直前の大パノラマ!爆
・かわいい、トイレがピンクだ。便座も付いてて充分に紙もある、それに慣れてしまうとキツイ海外って結構あるのではないかと。
・日本のトイレ大好き、温かい便座が特に。
・日本人のトイレに対する執念は何なんだ?
・そのトイレに座る前にびびって、パンツを汚しちまう。
・日本のトイレはそんな君をきれいにしてくれるよ。
・日本でトイレしたとき間違ったボタンをおしてパンツをぬらした。
・トイレのほうがお前に小便するのか。
・こんな楽しそうなやつをアメリカでしてくれないのは残念だ。こっちの壁で見るのはおっぱいとファックユーの落書きだ。
・俺の町ではトイレの便座は全部盗まれている。
純国産日本人でありながら、近年の異常に潔癖な日本にはついていけませんが・・・。
すっかり、この便利さに中毒してるのも事実です。