2009年04月27日

トラバ雑想記10 泥棒に学ぶ11の失敗

はい、僕の好きな「らばQ」さんの記事から“泥棒ネタ”をまとめてみました。

思わず「あるあr・・・ねーYO!」と突っ込みたくなる、間抜けな泥棒さん。
これを他山の石として、って訳でもないのですが。
人事なにごとによらず天命もあるけど油断もある。
そして魔がさす、というのは重なるものなのかもしれません。



『強盗に入ったスターバックスに同じ格好でコーヒーを飲みに来て逮捕』


その男が店に来たのは、刑事が店のスタッフから事情を聞いている真っ最中でした。
2日前の強盗事件と、同じ手袋&リュック&メガネで。

気付いて逃げ出す男、刑事も気付いて追いかける→→→御用。
執行猶予中に、何を思ったのでしょうか。


『なんという喜劇、警察と泥棒が同じ家ではち合わせに』


男2人が空き巣に忍び込んだ家は、麻薬の違法栽培を行っていました。

で、警察のガサ入れ中に窓からご対面→→→御用。

ある意味でカモネギ状態ですね。


『森の中へ逃げた泥棒がイノシシに襲われ、泣く泣く警察に助けを求める』


車泥棒2人組み、警察に追いかけられて逃げ込んだのは森の中。

しかし今度は、100kg〜200kg級の野生イノシシが突撃してきました。

なんとか木の上に逃げて、これで一安心・・・と思ったら夜が明けても諦めないイノシシ→→→警察に「助けて!」コール→→→御用。


『逃亡犯が警察に手錠を外してもらいに行き、また逮捕』

強盗に押し入ったスーパーで、警備員に見つかって手錠で拘束された3人組の男がいました。

警察が来る前に1人が脱走したのですが、どうにも手錠が外れない。

そこで警察署で「友達に冗談で手錠をかけられて取れなくなったんだよ」と嘘をついたのです。

しかし当然(強盗犯1名が逃走中)という情報は伝わっていましたので、手錠を外して「それじゃ、こっちで話を聞こうか?」→→→そのまま御用。

度胸があるのか、賢くないのか。


『被害者と泥棒がばったり出くわしてしまったケース』

男が空き巣に入った家は、夫婦揃ってバカンス旅行中でした。

夫婦が帰宅すると家は空っぽ、しかもゴミだらけ!

ショックで泣き出した女房を妹の家に預けて屋内を調べ始めた旦那さん、なんと奥から出てきた空き巣男と鉢合わせ。

ここからが少しアメリカらしいのですが・・・。

旦那さんは銃を構えて、男に「これからどうするか考えるまで動くな」と言いました。

相当はらわたが煮えくり返っていたでしょうが、旦那さんは発砲しないで片付けを命じました。

到着した警官に、掃除を終えた空き巣男は訴えたそうです。

「自分は銃で脅されて掃除を強要された」と。

これがアメリカン・ジョークなら更にひとひねりありそうですが、さすがに笑い飛ばされたらしい。


『「窓から泥棒が侵入」→「足が外れず逆さづり」→「さらしもの」』


こちらはイギリスの空き巣男、侵入しようとした窓枠から足が外れなくなってしまいました。

帰宅した住人に、ハンマーを持って窓からぶら下がった姿で「泥棒を見つけたので捕まえようとした」と弁明したそうですが。

そのまま1時間以上、逆さ吊りで道行く人の笑い種になっていたそうです。

リンク先の写真を見ると、なんというか・・・リアル・コメディです。


『奴らはとんでもないものを盗んでいきました。それは……』

なんだかんだ言っても日本の治安度は、世界に誇れる高さな訳で。

電車で居眠りしていても、リュックを開けっ放しで背負っていても平気な国です。

マレーシアでは、駅が盗まれてしまうのです。

信じがたい話ではありますが、犯人グループによって解体され運び去られてしまったようです。

そりゃあ田舎にポツンと建ってるような駅とはいえ・・・。

で、列車は間違いなく停まってくれているのでしょうか?


『93歳宅に侵入した泥棒に近所の人が気付き、15人で包囲して追い詰める』


男が忍び込んだ家は、耳が不自由なおばあさんが住んでいました。

たまたま目撃していた近所の人が周囲に呼びかけて、総勢15人で表と裏をガッチリ固めて通報。

気付いた男は家の中を右往左往、最後はおばあさんに付き添われてドアから外へ→→→御用。

男は余罪と併せて4年の実刑、そして勇気ある隣人たちには警察から4万円ずつの謝礼金が。

刑事いわく「こういった、助け合う近隣同士の繋がりこそが理想である」・・・本当ですね。


『車を盗もうとドア開けた泥棒、中に警官がいて驚きのあまりおもらし(大)』

少年は、真夜中の路上で車を盗もうとしておりました。

手頃な車を物色しているのを、まさか仕事帰りの警官に見られているとも知らず・・・。

そして彼が手を伸ばしたのは、そのお巡りさんの乗っていた自家用車。

間一髪で振り切った少年は、近くでパーティを開いている友達の家に紛れ込んで一安心。

しかし警察は暗視ゴーグルで追跡、少年の行動を捕捉していたのです。

家に乗り込んできた警官たちに、少年は“ビックリお漏らし”→→→そのまま御用。

よりによって友人の家で、仲間たちのいる中で脱糞&逮捕とは・・・色々とリセットですね。


『まぬけな泥棒、臭い目に遭う』


アメリカの車上ドロが、まるでコメディ映画のような体験をした話。

犯行現場を、車の持ち主に見つかって逃げ出した犯人。

何を考えたのか、自分から工事現場の仮設トイレに逃げ込んでしまいました。

そこから先は、もう推して知るべし。

追っ手2人にトイレを引き倒されてしまい・・・うわぁ〜、一番可哀想なのは捕まえる警官ですよ!


『強盗がかぶるストッキングの色が濃すぎるとき』

これは、まさかネタだとは思いますが・・・リンク先のトホホな画像をご覧ください。
posted by tomsec at 00:50| トラバ雑想記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする