2009年05月06日

トラバ雑想記11 美しい日本語の書き方

いっつも「らばQ」さんからトラバってばかりなので、たまには別の所から引っ張ってみました。

僕自身は「美しい日本語」とか、あんまり信じてないんですけどね。
難しい漢字が辞書引かないで読み書き出来る!・・・とかは、程度にもよりますがある種の雑学じみてきた傾向なんかも感じる今日この頃。

でも、やっぱ基本というのは侮れません。
知らないで間違って、そこで開き直るのは美しくないかなぁと。

で、まずは「Harmonia!!」さんという個人ブログより。
『ニホンゴ ノ カキカタ』
◆基本的なルール
 段落は最初の一文字を空白にする。
 三点リーダー、ダッシュは二個続ける。
 閉じかっこの前後に句読点をつけない
 感嘆符の後ろは空白を開ける

メールとか、ネットでは自分でも守ってないですが・・・。
とはいえ手書きの文章や、印刷物として見る時には守れていないと違和感があります。

お次は「IDEA*IDEA」さんの記事。
『テレビで見た「うまい字の書き方のコツ」』
* 6度右上に傾ける
 やや右上に上がるように書くと綺麗に見える。

* 右下に重心を
 右上を意識しすぎると右上がりに文章があがっていってしまう。右下のとめ、はらいはしっかり下ろしてバランスをとる。

* 等間隔
 線が並ぶときは等間隔になるように。

* 漢字は大きく、ひらがな&カタカナは小さく
 漢字の中でも画数の大きいものは大きめに。

* 横書きのときは下揃えか中心揃え
 縦書きは中央揃え、というのはいいとして、横書きのときは下で揃えても中心で揃えてもどっちでもいい。


もう少し細かくガイドしてくれてるのが、こちら「誠 Biz.ID」さん。
『「字がキレイ」と言われたい 悪筆がすぐ直る11の技 』
基本技その1:書く時の基本姿勢は?
 1. 手首だけで書いていないか
 2. 紙との距離の取り方
 3. 筆の角度も大事

基本技その2:情報を速く伝えるには?
 1. 中心線を字の中心に
 2. 上下の余白の長さを同じに
 3. 苗字と名前の間に、少し空白を作る

応用技:すぐ見栄えのいい字にするには?
 1. 画数に合わせて文字サイズを調整
 2. 狭いスペースに文字をバランスよく収めるには縦線を短く
 3. 横に伸ばしたり、斜めに払う線は大胆に長く
 4. 上下バランスは同じ縦幅に
 5. 左右バランスは、右が左の倍の横幅に

3ページにわたって、注意すべきポイントを具体的に指摘してくれてます。

そして最後にご紹介するのは『間違えやすい日本語』です。
こちらはブログではありませんが、使える雑学の宝庫といった感じ「がんばれ凡人!」のサイト。
他にも『よい文章の書き方』
『ちょっとおかしな文例集』は分かりやすい・読みやすい文章のヒントが盛り沢山。


そして、これは完全な雑学ですが・・・。
『正式名称わからないもの』by「ベア速」(←有名な2ちゃんねる系まとめブログ)
posted by tomsec at 22:01| トラバ雑想記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする