2009年06月15日

思い尽きたが好日・馴れ合いスキャンダル

あらかじめ申し上げますが、記事中で断言している文章は(〜と思う)を省略しています。
すべて個人的な感覚によるものですので、もし気に障ったらごめんなさいね。



政治家とスキャンダル、というのは切っても切れない関係なのかもしれない。
だけど毎度ながら、なんで私的な女性関係などが職務に関係してくるのか不思議だ。
それが職権濫用とか汚職というなら分かるのだけど。

これは喩えとしては不適切だろうけど、学校の風紀委員が算数で0点だろうと、徒競走でビリだろうと問題ない筈で。
それが社会的立場として偉い人になると、浮気をしたとかで資質を問われるんだな。
倫理観が常識としては外れている、だから重要なポストを任せる訳にはいかない・・・?
別に関係ないじゃん。

仕事の結果に問題があるのではなく、期待している能力でもなんでもない部分を問題視するのは何故なのだろう。
たとえば、これが会社の上司が部下と不倫とかしてて円滑に業務が回らないとか空気を悪くしているならマズイとしても。
別に飲み屋のねーちゃんを口説いて家庭が崩壊したとしても、普通に有能だったらクビにも減給にもならないんじゃないかなぁ。

みんな政治家に何を求めているのだろう?
人格者なのか、無能だけど無害な人なのか。
どこの国でも、まぁゴシップとしては面白いネタだとろうけどさ。
それが国会で取り沙汰されたりするのは、よっぽど話すべき問題がないのかしら。

違うよね。
進めたくない議題があるから、話を逸らして会期を無駄にしてるんだよね?
そんな下らない駆け引きが21世紀になっても通用してるし、そういう手段を批判されもしない。
どうせ政治家同士で潰し合いをするのなら、もっと本質的な話題でやればいいのに。
それをやっちゃうと、あらぬ火の粉がかかるから、お互い職務に関わる資質には触れない。

個人的には、どこぞのオッサンの色恋なんて一切興味はないんですがね。
posted by tomsec at 00:44 | TrackBack(0) | 思い尽きたが好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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