2009年07月01日

思い尽きたが好日・そんなに紫外線が怖いのか

あらかじめ申し上げますが、記事中で断言している文章は(〜と思う)を省略しています。
すべて個人的な感覚によるものですので、もし気に障ったらごめんなさいね。



僕は、サンバイザー姿の女性が怖いのです。
サンバイザーといっても、ママさん連中が自転車に乗る時に装着しているタイプ。
つばが広く顔全体を覆い隠している、それだけで不気味に見えてしまうのです。
そして、対向して走ってくる相手の情報が読めないことに、身の危険を感じたりします。

とはいっても、もちろん具体的に危ない思いはしてません。
だけど相手が何を認識していて、何かを見落としている可能性を予測できないのって不安。
特に、こちらも自転車に乗っていてすれ違う時には、とても緊張してしまう。
サングラスであれば、まだ口元や顔の向きから読み取ることが出来るけれど・・・。
バイク乗りがフルフェイスのヘルメットしてるのと違って、自転車には安全運転義務違反なんて意識ないからねぇ。

そんなの着けている人にしてみれば、なんだか分からない難癖に思われるのでしょう。
というか、僕のように感じている人なんて他にはいないのだろうし。
ひょっとしたら逆に(私の顔をジロジロ見てる訳?)なんて不要な警戒心を抱かれるかもしれません。
たとえば夕闇の自転車がライトを点灯させないようなもので、別に問題ではないのです。

サンバイザー姿そもそも、あのサンバイザーがなぜ普及したのか考えてみますと。
あれは両手が塞がっていて、日傘を差せないから必要なんですよね。
だから、まるで舞踏会のような長い手袋とセットで装着されています。
オゾンホールで紫外線が強いから、皮膚がんの恐れが高いのだとか。
気象庁だって紫外線予報をやってるじゃないか、UVケアは心がけないといけないのです。
・・・とかなんとか。

誰が何を信じようと構わないし、世に物申すような気もないのです。
それに毎度々々、何かにケチをつけているつもりもなく、素朴な疑問に近い感じなのですね。
ただ、これらの疑問に該当する方々に訊くには不躾な気はします。
友人知人にいれば率直に訊けるのですが、まぁそれで答えが出るような話でもないし。

スミやソバカスが、そんなに汚らしいものなのだろうか?
年を重ねて、つるっと白くてシワのない女性だったら魅力的なのだろうか?
そう訊ねても、明快な返事など返ってこないのは知っています。
僕にとっても美的感覚の是非ではなく、たった数年で全体が右向け右になってしまうのが怖いです。
まるで日本中すべての女性が一斉に、その単一の価値観に従っているように見えるのですが。
きっと実際には、そうでもないんですよね。
でも、そのように見えてしまう自分がいるのでした。
posted by tomsec at 18:26 | TrackBack(0) | 思い尽きたが好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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