って。
ビロウって漢字で書くと「尾籠」だそうですが、英語で書くと「below」という説も!(by2009.2.8付「フルール・ダンテルディ」さん)
ま、それはさておき。
オバマさん来日中ですね・・・って、もう帰っちゃったの? 早っ!
あーそっかぁ、中国も大事だから行かなきゃならんよねぇ〜。
えっ違うんだ、シンガポールなの? 参ったなー、話が続かないじゃないか。
・・・という訳で、枕すっ飛ばして強引に中国ネタへ!!
2ちゃんニュース速報まとめ「アルファルファモザイク」さんの、ちょっと古い記事ですが『「中国でデジタル家電など売りたいなら、ソースコードを強制開示」 中国、制度強行へ』
ソースURLはリンク切れになっておりますが、「YOMIURI ONLINE」の『ソースコード開示、中国強行…知財流出の恐れ』が原文と思われます。
ちなみに4月30日付の記事では『中国、IT開示制発足へ、適用は1年先送り』との事で、2010年5月1日からになった模様です。
ちなみに「らばQ」さんの記事には(更に古いですが)こんなのもありましたよ。
『赤っ恥!?フリー・チベットの旗が中国で作られていたことが判明』
別に中国ネガティブ・キャンペーンではありません、本当に大陸的って感じがしまして。
で。
「活字中毒R。」さんの『「神舟7号映像捏造疑惑」と「他人を笑いものにしているつもりの人間」の脆さ』です。
これは「中国の宇宙船・神舟7号が行った船外活動の映像」の不可解な点を指摘して、日本で「捏造だ」と騒がれた・・・という話で。
またしてもネット上での騒動なので一般的には知られていない訳ですが、このブログのマスターさんはこう書いています。
「みんながそう言っているから」という理由で、自分で検証もせずに(それこそ、ネットが使える環境にあれば、検証することはそんなに難しくないはずなのに)、あるいは、批判する対象を自分で直接見て理解しようともせずに、叩いたり、あざ笑ったりするような人が、世の中にはたくさんいます。
そういう人の多くは、「自分は『隠された真実』を知っている」と思いこんでいて、他者を「そんなことも知らないバカ」だとみなしているのです。
もし自分が騙されたら、それは「自分の怠惰」ではなくて、「タチの悪い相手のせい」。
もちろん、騙す側が悪いのですが、そういう姿勢でいるかぎり、その人は、これからも騙され続けることでしょう。だって、「自分が信じたいものしか信じない」のだから。
似たような「捏造疑惑」で有名なのは(人類は月に到達していない)というものでしょう。
要するに、映画「カプリコン1」こそが真実を告発する内容だったという発想らしいです。
「ナショナルジオグラフィック ニュース」の『月着陸“やらせ”説の真相――国旗』で納得するようじゃ、ダメなんでしょうな。
で、再び「活字中毒R。」さんより『本物の科学者は「現代の科学では説明できない」とは言わない。』という記事をご紹介。
南伸坊:「科学にも限界がある」ということが、昔から言われていますよね。「限界がある」というアナウンスのほうが大きくなって、「現代の科学では解明できない」ってオカルト派得意のフレーズがあります。「そうだよ、科学では解明できない不思議なことってあるんだ」っていう。だからスピリチュアルとかがはやるのは、人々の科学者への対抗心みたいな心理があって、「科学ではわからない世界」という土俵にもっていきたいんです。
(中略)
松井孝典:科学者といってもピンからキリまでいるわけです。しかるべき研究者に訊いてくれれば、そんなことはないんですが。私なら「ここまではわかってますよ。ここから先はわかっていません。だけど、こういうふうにすればいずれわかるでしょう」というような言い方をしますが。
そして本業が医療従事者らしい、ブログマスターさん曰く。
患者さんや御家族への病状説明でも、「基本的な医学知識を持たない人(肝臓って1個しかないの?とかいう人)」に病気について、医者が理解しているように「わかってもらう」のは、きわめて難しい。
実際は、完璧な理解ではなくても、おおまかなところを噛み砕いて説明して「この説明している医者は、少なくとも嘘をついたり、悪いことをしようとする人間ではない」ということだけでも伝わればいいなあ」という感じでお話をすることも多いのです。
さて、話がとっ散らかって参りましたが。
最後に、個人ブログらしき「kobaちゃんの徒然なるままに」さんの『「騒音おばさん」に実刑判決・・・・その裏に隠された真実!! 』
および
「文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』」の『奈良県の「騒音おばさん」を救え!!!』を。
あの「引っ越し! 引っ越し! 」と鬼気迫る表情で繰り返し流されたニュース映像は、かなりインパクトありましたよね。
理解不能の言動に走る人間は、本当にいるんだなー・・・などと思ったりしたものです。
しかし巨大メディアが必ずしも信頼に値するかというと、そうでもないのはオウムの松本事件や坂本さん事件などで分かっているつもりでした。
だからか、あの映像を鵜呑みにする気にはなれなかったんです。
といって、こうした“真相記事”もまた素直に信じる事をためらってしまうのです。
どちらにせよ既に刑期を終えられているのですから、平穏な日々を送られていますようにと願うばかりです。